空調施工の現場

業務用エアコン更新工事における施工の課題を解決!

エアコン更新工事とは?

エアコンの更新工事とは、言い換えればエアコンの「入れ替え」のことです。
エアコンの効きが悪くなってきたり古くなったときは、入れ替えを検討しましょう。
また、一口にエアコンの更新工事といっても、家庭用と業務用とでは注意する点が異なります。ここでは業務用の場合の注意点などをご紹介します。

業務用エアコンの更新工事の注意点

店舗の場合は、お客様がいない時間帯を選んで工事をする必要があります。また、新築工事とは違い、すでに室内に机や椅子など様々なものが置かれている状態なので、粉塵などがかからないように配慮しなければなりません。それに加えて、吊り作業にも注意が必要です。

吊り作業の課題

元々エアコンを吊るしていた吊りボルトを流用できれば良いのですが、エアコンは年々小型化が進んでいます。10年前のエアコンと新しいエアコンでは大きさが違うことがあるのです。
そうなると、既に設置されている吊りボルトの幅では新しいエアコンを取り付けることができません。

このような場合、アンカーを打ち直して新しく吊りボルトを設置することもありますが、騒音や振動が発生します。そのため、アンカー打ち不可という物件もあります。そうした場合は、既存の吊りボルトにC型チャンネルなどの鋼材を設置して、新しいエアコンを吊り下げます。
しかし、その作業にも鋼材の切断や狭い天井裏での作業、位置調整など、様々な課題があります。
また、鋼材の調整などによって騒音や振動などが発生することもあります。

省施工部材で、吊り作業をかんたんに

そんなときに便利なのが、「リ・アルハンガー」という更新用吊金具キットです。

従来、鋼材を4本組み合わせて更新吊り作業をすることが一般的でした。対して「リ・アルハンガー」はレールスライド方式のため、梱包箱から出してスライドするだけで組み立てが完了します。

また、レール方式のため、狭い天井裏での位置調整もかんたんです。従来のような鋼材を切断する作業も不要なので、騒音や振動も起きにくくなります。

レール方式は加工不要で施工がかんたんです。

是非一度、検討してみてはいかがでしょうか。

エアコン室内機 更新用吊金具キット リ・アルハンガー

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